2017 07 ≪  08月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2017 09
スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
ダンシング・ハバナ
2015/06/02(Tue)
このタイトルを見て、その昔「ダーティ・ダンシング」って映画があったなぁと思い出したのだが、コンセプトは同じなんだそうだ。

時代はキューバ革命直前の1958年。
一家でハバナにやって来たケイティは、街でサルサを踊るハビエルと知り合い、ダンスのパートナーになる。
だけどアメリカに移住する事を夢見るハビエルは、ケイティと仲良くなった事でホテルを解雇されてしまい、資金調達もままならなくなってしまった。
そこで2人は高額な賞金目当てにダンスコンテストに出るため、さらなる特訓を重ねる事になる…という、まさに80年代っぽい展開になっていく。

舞台はアメリカが好き勝手やってた頃のハバナ。
街は華やかで自堕落で、反面とてもいかがわしい。
ケイティが金持ちのアメリカ人のボンボンと行くホールやレストランと、ハビエルが踊るダンスキングとダンスクイーンがいる店は雰囲気が全く違う。それはもう、ボンボンが身の危険を感じて慌てて逃げ出すくらいに。

本家「ダーティ・ダンシング」に出演したパトリック・スウェイジがちょい役のトレーナーとして、ケイティにアドバイスをしてくれるのはご愛嬌。
そもそもケイティはダンスの名手だった父と母の血を継いでいるってことになってるので、素人がダンスを始めるわけではない。
ロモーラ・ガライは綺麗だが、かなり大柄なのでちょっと体が重そうに見えてしまう。
ダンスは普通にうまいんだけど、ディエゴ・ルナが少年らしさを残してて細身のせいか、インパクトが強過ぎるんだよなぁ、これぞ肉食白人女性って感じで。
女ばっかり悪目立ちしちゃうというかなんというか…

反抗期の妹(この子が結構ツンデレで可愛い)に協力してもらい、父と母に内緒で出たコンテストでは見事決勝まで勝ち残るんだけど、なんとその時、キューバ革命が勃発してしまう。
もちろんコンテストはそのまま終了となり、アメリカ人たちは不安に駆られながらホテルに缶詰で、事態の収拾を待っている。

そんな中、ケイティはハビエルの元へ向かい、海岸で彼と一夜を共にする。
そして国が変わり、世界が変わってしまった今、ハビエルはアメリカに行くのではなく、このまま祖国で頑張ってみようと決意する。
2人は別れ、その後、国交の断絶によって会うことはできなくなった。

ちょっと苦いひと夏の恋(キューバ革命は冬だったけども)という感じで、サラッとした物語。
私はサッパリなのだが、サルサや音楽が好きな人にはいいのかもしれない。

なお、ディエゴ・ルナは最近どっかで見たな~と思ってたら、エリジウムで私が「いいヤツじゃん!」と思ってたフリオだった。

(2015/10/17 記)
スポンサーサイト
この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。